はじめての工学倫理 #進路 #10代
ひとこと紹介
▼技術者の立ち位置
△技術者としての誇り
紹介者
紹介者:かりん 30代
してること:公務員(農業土木)
中学時代の夢:漠然と何にもなりたくなかった。
大切な本:はじめての工学倫理
概要:技術者の倫理、信楽高原鉄道事故など、どんな考え方に問題があったのか。
大切な本との関係
出会い:大学一回生の講義で出会った。環境管理工学という農業土木を学んでいた。安全とコスト感覚のと両立やバランスをとるセンスを感じた。また、技術者のプライド、誇り、授業に感銘を受けた。
考えてたこと:技術者になりたいと思った。 「技術者だから言えることがある」という先生がすごくかっこよく見えた。
参考にしたこと:今の仕事との関係を改めて考えさせられる。コンサルの仕事をしていたが、発注者の言いなりの仕事をしているのではと考え、転職して今の仕事になった。技術者の誇りをもって仕事をしていたい。たくさんの本の中から紹介してくれた先生の想いに、今になって改めて思いをはせた。
本の内容より、その授業で話された先生の様子や言葉が鮮明に思い出されるなんて、素敵な先生だったんだなと思いました。そして、だからこそ心に残っていて、目指す拠り所になっているのだと感じました。今の学校はあまり脱線する先生も減り、教科書通りの授業が多いので、かりんさんは言い先生と出会えた良かったですね。
by のりちゃん
技術者のプライドと誇りは世代を超えて受け継がれていくのかも。
by おさちゃん
技術者の倫理って、かっこいいと思いました。正義感、良識、良心、技術者としてのプライドのような本当に大事な部分だと思います。
by ふくちゃん