世代間継承の場
ブータンから帰ってきて、stay homeの中で自分の中で腑に落ちた‘生きる’ということが世代間継承であった。横だけでなく、時間軸となる縦のつながり。先祖からの遺伝や愛着を引き継ぎながらも、人生にもがきながら、己の感性で社会、自己を捉えてきた証が、自分のアイデンティティに悩む思春期の人生に生きるヒントとなるのではないかと考えている。そして、高齢者、若者を集めてきて、「はい、話してください」というよりも、同じ体験をして、気づいたら、隣にいて、気づいたら自分の経験を話していた・・・というような場を協働できれば。